経歴
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1989
文部省認定食品管理士
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1992
日本体育協会公認スポーツ指導者
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1994
応急手当普及指導員
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1997
JAA日本アロマテラピーアドバイザー取得
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1999
マスターオブカウンセラー 認定エステティシャン取得
プロフィール
幼少期よりフィギュアスケートと水泳を行い、水泳ではインターハイに出場する。その後大阪の相愛女子大学で食品栄養を学び、卒業後、(株)大阪ヒルトンへ入社。24才のときに、宿泊部フィットネス課の最年少マネージャーに就任する。在職中、管理職トレーニングでPNI(精神神経免役学)に興味を持ち、ワイコロアヒルトンでセラピストと出会う。このことをきっかけに、アロマテラピーにも興味を持つ。
29才のときに起業し、滋賀のロイヤルオークホテルをはじめとする、リゾートホテルとのコンサルタント契約を開始。旅館、ホテルなど、全国の施設の人材育成に貢献する。中でも、企業内サロンの人材育成では、全国53店舗の立ち上げ実績をもつ。現在は、 厚生労働省人材育成事業にも取り組み、企業と企業、人と人を結びつけ、世の中に新しい物や形、仕組み作りなどマルチに活躍中。奈良綺麗プロジェクトの創設メンバーであり、「奈良綺麗プロジェクト」の名付け親。
ふだんの活動は?
トータルヘルスアドバイザーとして、アロマセラピストやスポーツインストラクターの活動をしながら、脳疲労の改善や健康な脳づくりを広めるため、「健脳セラピスト」として活動をしております。また、食品や植物の製品の開発や、エステ&セラピストの技術指導、店舗や接客などのクオリティーチェック(覆面調査)などもしており、企業からの依頼によって幅広く対応しております。さらに、心と身体を伸ばすモビバンやスカルプブラシ、コロコロボールを使い、簡単に出来るホームケアの啓蒙を行っています。
なぜその活動を?
日本が現在抱えている、高齢者問題や認知症の方、うつ病の方の問題を少しでも軽減させ、一人一人のQOL(クオリティオブライフ)を高めて行くためです。人が健康でPPK(ピン、ピン、コロリン)と過ごすためには、3A(明るく、頭をつかい、あきらめない)という、脳の活性化で認知症の発病や進行を遅らせることを目指す取り組みが必要です。健康第一に、元気に、明るく、きらきら輝いている人を増やし、多くの人に楽しい毎日を過ごして欲しいと思っております。
参加のきっかけは?
始まりは、木下社長と『エミット』という会社のお話をしていたとき。「奈良県に颯爽とした方を創りたい」「奈良に恩返しをしたい」、「健康に輝く方を増やしたい!」と、エミットブラシを握り締めながら木下社長が語ってくださったんです。私自身、20代から健康に関する事業に携わっていたので、その想いに感銘を受けました。そして、木下社長が手に持っていたブラシを使ってみたところ、頭皮刺激が爽快感を感じ、「自分の活動にプラスになるのではないか?」と思ったんです。そこからブラシが、自分の活動の一つになりました。このことをきっかけに、この「奈良綺麗プロジェクト」が動き始めたんです。
メッセージ
人は1人で生きて行けません。「何か行動を起こしたい」と思ったときに相談出来る人が必要です。また、ご自身の強い志や目標を達成するためにも、人、物、お金が必要になってくると私は考えます。互いに出来ることは協力し合い、自分の持っているスキルを惜しみなく出し良いものを創り出す。そして、自分に足りないものを“チーム”で考え応援する。そのチームこそ、この「奈良綺麗プロジェクト」です。メンバー皆がそれぞれのフィールドで輝き、活躍しております。このプロジェクトから様々な分野の知識を学び、自分の活動に取り入れて、「美」と「健康」のための“新しい戦略”を一緒に生み出していきましょう。